まだらのグロボーサム

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セネキオ・グロボーサム(Senecio articulatus var. globosum)。グロボーサス(globosus)とされる場合も。前回(記事:ころころグロボーサ)より約1年11か月ぶり3回目の登場。

縦横無尽に茎節を伸ばしている。

ころころずんぐりした姿がユニークな奴。

本種の後ろは草メセンが茂っている。そちらにも果敢に侵入を試みているようだ。草陰になるはずの後ろ側の方が茎節が短いのが興味深い。

七宝樹(S.articulatus)の変種あるいはフォーマとされる本種。単体では違いが分かりにくいが、並べると随分と異なることが分かる。手前の長いものが購入時に一緒に植わっていた七宝樹錦、奥がグロボーサム。茎節の長さが倍くらい違う。

まだ小さい新茎節でも並べれば見分けが付く。

随分と暖かくなってフレーム内は既に春。多彩玉(Eriosyce nidus var. multicolor)。

縮玉(Echinofossulocactus multicostatus)。いずれも早春咲きの品種。

南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。

茎節が短いため自重に負けにくく、上に上に育ちやすいのは魅力の一つ。殖やしたい品種だがスペースの関係上ひと鉢で我慢。その調子、がんばれグロボーサム!


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