コノフィツム・ルイザエ(Conophytum luisae)。和名は珠貝玉。前回(記事:うぶげのルイザエ)より約1年振り4回目の登場。
本種は小粒の為、あまり小さく分けてしまうと植えるのが面倒になる。いくつかのコロニーに小分けして植えていた。所々歯抜けになっているが、概ねどのコロニーもよく育っている。
もりもり群生すると可愛らしいが、真ん中の方は縦伸びしがちなのが玉に瑕。
再掲だが花は10月。コノの花はあまり球体のサイズに関係なく、ほぼ同じくらいのサイズ。粒の小さい本種は相対的に大輪に見える。
奥の薄暗いところにあるパッドが本種が植わっているところ。昼頃の様子だが、置き場所の前後で日照時間に差が付いていることがお分かりいただけると思う。コノは休眠までにもう少し日照が欲しいので、前列に出しておいた。
フレーム内はすっかり初夏の気温で、マミが次々開花している。満月(Mammillaria candida var. rosea)。
紅白の月影丸(M. zeilanniana)。
玉翁(M. hahniana)。
吹雪柱(Cleistocactus hyalacanthus)。
花自体は可愛らしい。白い縁取りで芸が細かい。
イモムシのような蕾が色々なところからにょきにょきと出てくる。やや不気味でユニークな奴。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週、そろそろ減らしていく。直射は8-13時くらい、遮光22%程度(寒冷紗1枚)。
新球の生長がもう少し進めば昨年ほどでないにしても及第点といったところか。その調子、がんばれルイザエ!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
おすすめ書籍など
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
コメント