ラケナリア・ピンク系交配種(Lachenalia hyb.)。ピンクビューティ(L. ‘Pnk beauty’)のことらしい。昨秋の戴き物。
コンタミナータ(L. contaminata)とよく似ているが、こちらは葉がぶつぶつで、花茎にまだら模様は入らない。
ほぼ真っ白の花で、口先にほんのりピンクが乗る程度。情報が乏しいものの、こういうものらしい。稀にピンクが濃い写真を見掛けるが、果たして同じものか・・・?
4-5球植えたように思うが、いずれも小球で咲いたのはこの1株のみであった。葉はしっかり展開しているので、来年に期待したい。
遅咲きのラケナリア達が開花し、南ア球根のシーズンはそろそろ終わり。
上を撮影していた午前中にはまだ咲いていなかったが、ふと昼過ぎにラケナリア達の鉢を見ると、見慣れない花が咲いていた。先日開花したコルガータ(記事:けだまのムスクラ)の種を購入した際におまけとして同封されていたもの。モラエア・セティフォリア(Moraea setifolia)である。ちなみに上の写真右上辺り、自転車の前輪付近にあるセッコクの茎のようなものが、本種の蕾?である。まだ咲いていないのがお分かりいただけると思う。
1日花らしく危うく見逃すところであった。アヤメ科らしい花。コルガータと同じく、播種から2年半で開花したことになる。時間がかかったが無事花が見られてよかった。
ハオルチアに続いてアロエ・ガステリアの植え替えをしている。植物には申し訳ないが花茎は邪魔なので引っこ抜いて破棄している。せっかくなので撮影。左からドラゴンスキン(Gasteria ‘Dragonskin’)、小亀姫(G.liliputana)、グロメラータ(G. glomerata)。
アロエ・ブラックエンペラー(Aloe ‘Blackemperor’)。他アロエより色が薄い。
東側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週、そろそろ減らしていく。直射は8-13時くらい、波板下。
今年は寒さで開花が遅れた上に気温の乱高下で休眠が早い。何とか開花が間に合ってよかった。撮影後に花を切って養生に努める。その調子、がんばれラケピンク系交配種!
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