のろのろブランドライエンシス

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アロエ・ブランドライエンシス(Aloe branddraaiensis)。ブランドレイエンシスとの表記も見掛ける。南ア北東部のリンポポ(Limpopo)州に自生するらしい。ブランドドライ(Branddraai)が地名なので、正確にはブランド “ド” ライエンシス」と思われるが、流通名としては前述の通り。2018年秋に小さな実生苗を購入したもの。尚、本種の参考ページ(The Ruth Bancroft Garden)も記録しておく。

もう4年近く経とうというのに一向に大きくならない。購入した当初(記事:てんてんシンビフォルミス(小型点窓))よりは多少葉が大きくなったものの、これでは何年かかるやら…。

同サイズのアロエ子株などは比較的生長が早いというのに、何が良くないのだろうか。

今春、用土の保水性を増し、適正サイズ鉢(トレー)に植え替えたので、様子を見たい。周囲のアロエやガストロレアの子株は調子良く大きくなっており、情けない限り。

夏型で早いものが徐々に開花を始めている。フェルニア不明種(Huernia sp.)。

デカリー(Euphorbia decaryi)。下向きの花がユニーク。こんな色・形で媒虫は一体何なのだろうか。

大豪丸(Echinopsis subdenudata)。

やや小ぶりだが純白で美しい。花弁が風切り羽のようになっているのがまた良い。

我が家では花殻などお構いなしに頭上潅水である。よく見ると濡れた花殻から色素が出ている。

うっかり触っていたようで手が真っ赤になってしまった。垂れた色水で事件現場のよう。

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-14時、波板下。

是非あの細かい白線の入った葉を見たいが、何年先になることやら。今年こそ成長に弾みをつけてほしいところ。がんばれブランドライエンシス!

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