ひとりだちメキシカンスノーボール

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エケベリア・メキシカンスノーボール(Echeveria ‘Mexcan snowball’)。月影(E. elegans)のことらしい。韓国苗らしいので、素性は怪しいが。

2019.7に葉挿しを頂いたもの。葉数が増えたり減ったりだったが、今春にようやく一人立ちした。

秋冬はぎゅっと締まった白い草姿になるが、梅雨~夏はこんなもの。葉色が緑掛かって葉が開きがち。

もう2つは寄せ植えにしている。

エレガンスらしい丈夫さで、極寒の第二草置き場でも生き残った猛者である。

葉挿しを頂いた家人の友人がまだ多肉を続けているのか分からないが、一番大きいものを里帰りさせたい。

生き残ったベンケイソウ科たち。今冬のダメージが大きく、見られる姿になるにはまた数シーズンかかりそう。まあ生き残っていればよしと考えて再トライである。

2018.7播きの実生士童(Frailea castanea)。毎年のようにダニにたかられる奴。土に植わった状態で上から水流で流すだけではどうしようもなかったので、植え替えついでに丸洗いした。

あまり根を整理していないので乾かす必要はないかもしれないが、篩の上でしばし天日干し。

大きいものは4株、残りは9株で計2鉢に植え付けた。ついでにピロソケレウス2種も植え替え。細い刺が折れやすく、手に刺さって厄介な奴。できれば触りたくない。

地植えスペースにツチガエルがやってきた。実は昨秋に冬眠準備中のカエルを掘り起こしてしまい、ちゃんと冬眠できたか心配していた。同じ個体か分からないが、何匹も見るわけではないので同一個体の様な気がする。この辺りは最近オンブバッタの子供が沢山いるので、ぜひ食べつくしてもらいたい。

東側1F、棚上段、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-14時、概ね波板下。

まずは夏越しである。冬は強健さを発揮してくれたが夏はどうだろうか。その調子、がんばれメキシカンスノーボール!

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