ハオルチア・白蟹(Haworthia ‘Shirogani’)。ピグマエア(H. pygmaea)xマジョール(H. schuldtiana var. major)だとか、ウィミー交配種(H. wimii hyb.)だとか言われるが、情報に乏しくよく分からない奴。
長らく我が家にあったが、一度も記事にしていなかった。品種名に蟹と付くが、毛蟹(H. ‘Kegani’)とは関係ないらしい。白いけばけば葉で悪くないが、交配式から期待されるほどのインパクトは無い。
今春に一斉植え替えを行ったハオ達。本種も群生していたものを解体して株分けした。プレステラ90にもう1株植えている。
三角葉のものは群生株を解体すると葉が歪になってしまうので、見られる姿になるまで若干時間がかかる。こまめに植え替えて単頭を保つのが理想。
小苗はビニールポットに寄せ植え。右端になにやら違う品種が紛れ込んでいる。
三角葉の品種に関しては、実はこれくらいの小サイズが見頃なのではと思わなくもない。
今春からハオ達は棚下段で夏を越してもらう。トータルでどれくらい陽が当たっているのが分からないが、いわゆる明るい日陰の時間が長いように思う。これから秋に向かうにつれて日照が足りない位置も出てくるのだろうか。要観察。
先月辺りに台湾パイナップルを食べたので、果肉を落としてヘタを植えてみることに。1週間程度で発根したものの、発芽には1か月ほどを要した。
芯止めされていたので脇芽が出たようだ。ブロメリア的な感覚ではもう少し脇芽が出てほしいところ。
近所のお寺のハス。例年50鉢くらい並べていて楽しみにしていたのだが、残念ながら今年から有料となっていた。簾の向こう側で見えなかったが、外に出ている数鉢を見る限り、見頃はまだ先のようだ。
東側1F、棚下段、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。日照は波板越し、7-14時くらい。
親株の形が整ったらまた記録したいところ。その調子、がんばれ白蟹!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント