うえかえ士童

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フライレア・士童(Frailea castanea)。前回(記事:みしょうの士童)より約1年3か月振りの登場。2018年7月に種を播いたもの(記事:こぶく姫笹の雪)。

2021.10の様子。まだすべて寄せ植えであった。

大きいものから4株を植え替えたもの。サイズが変わっていないような気がしていたが、それなりに育ってくれていたようだ。来年くらいには開花サイズだろうか。

残りの9株。こちらは拗らせたものがいくつかあり、大きさにバラつきが見られる。

上と合わせて13株残っている。前回14株だったので、1株落ちたのか、あまりに小さくて植え替えの際に破棄したのか?

冬の温室内でよくハダニにたかられる。時々様子を見て葉水で洗い流す。

2021年夏にも播種している。SNSで頂いた種だったと記憶している。フライレアは環境が合わないと土に潜っていくようで、これも秋ごろに掘り起こした。遮光が足りていなかったのか、湿度が足りなかったのか、あるいは両方か、少し環境を調整した後は、潜ることなく生長している。ギムノの一部も厳寒期に土に潜る(というか水分が減って沈み込む)ことがあるが、ギムノは暖かくなると勝手に戻ってくる。

たくさん播いたのでまだまだある。

セルトレー3つに計48株が生き残っている。

約1年半程、実生下手の私としては順調な方と思う。

温室内の夏型は概ね休眠中であるが、いくつか動いているものもある。紅彩閣(Euphorbia enopla)は冬型のような、低温夏型のような、他と合わない時期に生長している。断水していると痩せていくので、水差しで個別に潅水している。

オベサ梵天(E. obesa hyb. ‘Bonten’?)も開花中。こちらは寒さに強いというだけで比較的夏型寄りの気もするが、痩せてくれば少し潅水する。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週で軽く。直射は10-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。

親株も若干埋まり気味で湿度が足りていないのか?寒波が過ぎれば少し灌水しよう。がんばれ士童!

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