にょろにょろ九輪塔

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ハオルチア・九輪塔(Haworthia reinwardtii var. chalwinii)。現在、reinwardtii系はハオルチオプシス(Haworthiopsis;英wiki)属らしいが、馴染みが無いのでハオ表記のままとする。前回(記事:つみあがる九輪塔)より約1年9か月振り4回目の登場。

初回~4回目までの比較を載せておく。3回目まで直立していた塔が、4回目倒伏していることがよく分かる。

にょろにょろ伸びて這うもののようだ。

短葉と密なドットが魅力的な奴。黒褐色の葉色が基本だが、オンシーズンには生長点付近に緑が戻って抹茶色になる。

ハオやアロエ、ガステリアを集めたエリアの2列目で管理。今のところ葉焼けは無い。

今秋は家人の希望で青花が咲くものをいくつか播種している(記事:ぶんれつ大福丸)。徐々に本葉が見えてきた。青花のニゲラ(Nigella damascena)。本葉が2-3枚で定植するらしい。まだもう少しかかりそう。

ヘリオフィラ(Heliophila coronopifolia)。本葉3-4枚で定植するらしい。細葉でよく分からないが、生長が早くそろそろ移植先を準備した方がよさそう。

矢車菊のブルーボーイ(Centaurea ‘Blue boy’?)。発芽も生長も優秀。本葉が4~8枚で定植するらしい。本種もそろそろ準備した方がよさそう。

ワスレナグサ。本葉3-4枚で定植らしい。本種もそろそろ準備が必要。

球根は例年水切れさせることが多い為、素焼き鉢ごと埋めて管理を安定を試みる。ムスカリの6号鉢と他3種(記事:わいんいろレッドデビル)を埋めた。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、遮光50%程度。

自立せずにょろにょろ伸びていくのが自然な姿かと思うが、栽培下ではやや扱いにくい。吊るか切るか、悩ましいところ。その調子、がんばれ九輪塔!

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