ハオルチア・スプリングボクブラケンシス(Haworthia springbokvlakensis)。南ア・東ケープ州のLittele karoo 東部地域、西ケープのOudtshoorn近郊に自生するらしい。前回(記事:あさうえスプリングボクブラケンシス)より約4年3ヶ月ぶり3回目の登場。
前回記事では弱光の環境が作りづらく、葉が痩せてしまうと記載していた。現在は環境にある程度グラデーションを作ることが出来ており、棚下段に置くことで何とか及第点の草姿となっている。
もうひと工夫すればツヤピカになりそうだが、私の腕では徒長しそうでこのくらいが限界のようにも思う。本種は葉形にバリエーションがあるものの、さすがにここまで尖り葉だと交配種な気がしている。一応ラベル通りに管理している。
あと3鉢あるが、どれも作りは似たり寄ったり。大型なのでプレステラで複数植えは無理があったか。
いくつか黄花のサボテンが咲いていたので記録しておく。ヘキラン(Astrophytum myriostigma var. nudum)。
地久丸(Wigginsia erinacea)。
英冠丸(Eriocactus magnificus)。我が家では初開花?花芯がうねうねしていて面白い。
サボテンではないがついでに。5月頃の写真。アザサ(Nymphoides peltata)。もっと土の量あるいは栄養が必要なのか、毎年1~2輪しか咲かない。
東側1F、棚下段、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。日照は波板越し、9-13時くらい。
大型のレツーサ系は押し合い圧し合いして背高になってしまうのが難点。しばらくしたらまたバラさねばならない。数シーズンくらいは我慢してもらおう。その調子、がんばれスプリングボクブラケンシス!
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