コノフィツム・ルイザエ(Conophytum luisae)。和名は珠貝玉。前回(記事:かぶわけルイザエ)より約1年2か月振りの登場。産毛が生える小型コノ。
前回が41頭、今回は98頭(たぶん)。3つに分頭することが多い本種としては、微妙な殖え方と言える。
毎年よく殖えているように思うのだが、こういうみっちりした部分は大きくなれずに夏が越せないのかもしれない。
各種メセンが休眠の気配を見せ始めている。いよいよラストスパートといったところ。
そういえばこちらをカウントしていなかった。あまりにも多く、パッドに入らなかったやつ。プラス19頭でだいたい117頭か。こちらは大きくなるスペースがあったのか、保水が良かったのか(何故か鉢の渇きが微妙だった)、パッド植えより粒が大きい。
草メセンもラストスパートなのか、そんなところから出して大丈夫なのかという位置から新葉を出している。
モニリフォルミス(Monilaria moniliformis)は一足早く休眠のサイン。先月記事にした際(記事:みつまたモニリフォルミス)にはまだ新節が綺麗な緑色であった。写真のように茶色になってくるともうすぐ休眠。
来年の新節なのか、葉の間から何かが見えている。
水をやっても葉がでろんと垂れ下がる。葉先から枯れていって、節だけ残して休眠という訳である。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は8-14時くらい、遮光10%程度。
来シーズンは頭数をどうするか。1パッド全部をルイザエにするわけにもいかないし・・・。夏越しの成績を見てから決めよう。その調子、がんばれルイザエ!
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