ワインガルチア・花笠丸(Weingartia neocumingii)。現レブチア(Rebutia)属。ボリビア中~南部に自生するらしい。アンデス山脈の標高2-3000mくらいの場所なのだとか。
ギムノと記載されたこともあるのが何となく納得の草姿。生長点付近の稜の尖り具合、刺の広がりなど、よく似ている。
茶色い1号鉢に植わっていたものを購入。右隣の菫丸(Notocactus uebelmannianus)、白飛びして見えないが右奥に置かれている天城(Ferocactus macrodiscus var. oaxacensis)と一緒に購入した。いずれも春に100均鉢に植え替えた。まだまだ幼苗でこじんまりと小さいスペースに収まっている。
我が家ではパロディアの開花シーズン。緋繍玉(Parodia sanguiniflora)。群開とはいかずパラパラと咲いている。
錦繍玉(P. aureispina)。こちらはぎっしりパロらしい開花。
銀粧玉(P. penicillata var. nivosa)。我が家では初開花。球体が大きく新刺の勢いもよい割に、花数が少なく、群開とは言い難い。ただ花は綺麗な朱赤。来年以降に期待。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
植え替え後しばらく茶色っぽくなって生存が危ぶまれたが、無事活着したようだ。その調子、がんばれ花笠丸!
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