ギムノカリキウム・海王丸(Gymnocalycium denudatum ‘Kaioumaru’)。蛇竜丸の地域変種(G. denudatum var. paraguayensis)とされる場合も。前回(記事:じわじわ海王丸)より約1年7か月振りの登場。
前回とサイズを比較してみると、いつの間にか大きさが逆転していた。単植が望ましいサイズ。次に用土が乾いたら植え替えよう。
もう1鉢ある。こちらは幾分小さい2株を植えた鉢。
ダニ痕が汚いが、球体が接するくらいのサイズになった。こちらは来春までこのままにしておく。
2019.11 2021.6
いずれも南側の後列付近で管理している。日照時間が短く移動が必要かと思われたが、重い腰を上げる前に太陽が最も北寄りになる日(夏至)は過ぎてしまった。これから南側の日照は徐々に長くなっていくので、もうこのままいくことにしよう。
南側室内で越冬したテヌイフォリア(Maxillaria tenuifolia)。例年より早くバルブを完成させ、開花も終わった。翌年のバルブを伸ばし始めた。この細ネギの様な姿のまま越冬し、翌春に膨らみバルブらしい姿となる。
ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)が散発的に咲いている。葉が込み合い過ぎて、水中の様子がうかがえない。少し間引いた方がいいのだろうか。
100均出身のアデニウム。我が家に3株ある最も細くて頼りない株に、何と蕾が出てきた。もし上手く咲けば我が家では初開花。
間の悪いことに今更梅雨空が戻ってきて、やや気温が低め。上手く咲いてくれるだろうか。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
購入時から調子の良さそうな株ではなかったが、ようやくどれも安心できるサイズにまで大きくなった。この調子で今シーズンも頑張ってほしい。その調子、がんばれ海王丸!
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