ふちょうの日の出丸

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フェロカクタス・日の出丸(Ferocactus latispinus)。中~南部メキシコに自生するらしい。前回(記事:むっちり日の出丸)より約3年2か月振りの登場。

2株植えでも余裕があった前回からは随分大きくなっている。ただ3年経ったにしては小さい。冬型とも言われる本種だが、未だに生長期が掴めず、いつまで経っても調子が上がらない。

2株あったもう片方はこじらせて枯らしてしまった。写真を見返してみると、2018.12の写真の時点で既にこじらせている。

2018.12

今年は春先からよく新刺を出しており、生長期と見てしっかりと潅水している。

南側の前列寄りで管理。強光線が必要とのことだが、個別の環境は与えられないので、この位置で我慢してもらっている。

梅雨が明けて夏本番、半地上球根たちが急激に成長している。イントリカータ(Schizobasis intricata)の親株。みっちり。

実生株。球同士が接するくらいになってきた。大きいものは親株に迫る勢い。

蒼角殿(Bowiea volubilis)は旧皮を破って膨らんできた。旧皮の間に覗く新球が瑞々しい。これらの球根類は毎日潅水している。肥培すると分球しやすいらしいが、気にせず潅水。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

新刺が鮮やかな間は潅水を続けてみよう。その調子、がんばれ日の出丸!

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