熱中症にて人生初の救急搬送されたので、今週はお休み。皆様もお気をつけて・・・。
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コノフィツム・桜貝(Conophytum springbokense)。C. bilobum ‘Sakuragai’ とも。前回(記事:ぱつんぱつん桜貝)より約8か月ぶりの登場。足袋型の中型品種。前回の充実した様子から一転、随分とサイズダウンした。
例によって年末のメセン籠ぶっちゃけ事件の影響である。写真はその直後。おそらく最も被害が大きかったように思う。実に7頭のうち5頭が千切れてしまった。中の新葉が見えてしまっている。旧葉が残ったものも裂けてしまっている。
現在の様子。旧葉が残ったものはそこから栄養を吸収できたのか、最も大きい。全体としては5頭が分頭した。
小さいものは桜貝らしくキールが赤い。前回の記事でも記載したが、どうも葉が大きくなると赤線が消えてしまう。そういう性質なのだろうか・・・?
旧葉が千切れたものは小さいにも関わらず分頭し、更に小さくなってしまった。生き残ってくれたことに感謝しつつ、やり直しである。
ドリミオプシス・マクラータ(Drimiopsis maculata)に子球らしきものが出てきた。さすがに球根系は生長が早い。親球の地上に露出している部分も、茶褐色になり本種らしい草姿となってきた。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。休眠期につき湿らす程度。直射は午前のみ、遮光22%(棚下段)。
新葉がむき出しのままで心配だったが、玉メセンの脱皮シーズンも終わり、他と見分けが付かないくらいになった。一安心したのも束の間、熱帯夜が続きそう。小さいものは体力が続くとよいのだが・・・。がんばれ桜貝!
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