カランコエ・チョコレートソルジャー(Kalanchoe tomentosa ‘Chocolate soldier’)。孫悟空(K. ‘Son-goku’?あるいは’Sun wu kong’?)と同一品種とされる場合もあるよう。テディベア(K. ‘Teddy bear’)寄りのスポットがよく出るタイプも見る。普及種ゆえに、色々混ざってきているのかもしれない。葉挿し苗。鉢内の金具は、親葉を固定していた針金。くにゃくにゃと柔らかく頼りなかった為固定していたが、親葉が枯れてようやく自根で立つようになった。
親株はスポットの目立たない濃い目の茶褐色葉だったように記憶している。
暑さと強光に一時期ぐったりとしていたが、場所を中段横のカゴに移してから概ね順調。
もけもけはトリコームらしく、蒸散を抑える働きがあるよう。厚着に見えて寒さに弱い。しかしながら兎耳シリーズは暑さにも比較的弱く、イマイチ安心感の無い奴。
野兎耳(K. ‘Nousagi’)は耐えられなかった。片方は綴化苗で将来が楽しみだったのだが・・・。来年から兎耳シリーズは、夏場は後列に下げよう・・・。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚中段横カゴ)。
性質はやや夏寄りの春秋型といったところ。暑さにも寒さにも弱めの難儀な奴。酷暑を乗り切ってほしいところ。がんばれチョコレートソルジャー!
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