アルブカ・フミリス(Albuca humilis)。南ア・フリーステイト(Free state)州~クワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州に自生するらしい。前回(記事:ひすいだまフミリス)より約1年6か月振りの登場。
1年半前。
現在。鉢一杯になってきた。
休眠期の夏も葉を残す為、いつ起きていつ寝ているのかよく分からない本種だが、この季節は花芽を高く上げるのでよく目立つ。
もう1段階開くようだが、見たことが無い。芳香性で、半開きながらバニラのような淡い良い香りがする。
薄皮の下は翡翠色の綺麗な球根が見える。分球もしているようだ。
実験の為、去年夏頃にハートカズラ(Ceropegia woodii)の蔓を切って寝かせておいたもの。ムカゴが形成されている。芋の様子はシクラメンとよく似ている。
この辺りにもムカゴが出来る気配がある。自生地ではこうして殖えるのだろうなと思わせる姿。
同じ鉢からミョウガの芽。この鉢は元々ミョウガの為のプランターなのだが、適当に実験用の土壌として使用されてしまう。
ラズベリー・ファルゴールドがいつの間にか青々としていた。2年目の枝はまだ一部葉が出ていない。枯れてしまうこともあるのか?
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
今年の秋には(覚えていたら)植え替えをしたいところ。その調子、がんばれフミリス!
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