ほどける玄海岩蓮華

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先々週辺りからラケナリアとセネキオの葉が枯れ始め、先週からはオキザリスの葉が枯れてきた。夏型も水を吸ってふっくら。球根類は発芽が散見される。春らしくなってきた。

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オロスタキス・玄海岩蓮華(Orostachys malacophylla var. malacophylla)。北方に自生するアオノイワレンゲ(O. malacophylla var. aggregeata)の地域変種らしい。北九州~山口県沿岸に自生するとのこと。前回(記事:まみどり玄海岩蓮華)より約9か月振りの登場。

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冬の間ぎゅっと閉じていた本種だが(記事:つんつんアガボイデス交配)、ここ数日で一気に開いてきた。他オロスタキスも成長を開始したよう。

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枯れ葉がすごい。自生地ではどうなっているのだろう?

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盆栽鉢に季節外れの挿し木をしていたランナーも動き出したようだ。まだ閉じているものもあるが、根付けば上を向いてくるだろう。今年はこの辺りにどんどん挿していく予定。

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三時草(Bergeranthus multiceps)が開花。

5.jpg

東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。

毎夏調子を崩してしまうオロスタキス。今年こそ上手く過ごしたいところ。がんばれ玄海岩蓮華!

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