じゃばらのパインテリ

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マミラリア・パインテリ(Mammillaria painteri)。M. crinita f. monstrosa が正名なのだとか。原種たる紅姫星(M. crinita)の無棘モンストらしい。

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M. crinita と言えば月影丸の原種でもあるが、随分瘤が細長い。

2

購入後抜き上げた際の写真。薄桃色の花が咲いていた。本種の特徴なのか、ただの徒長か分からないが、球体が水膨れしやすい。水が切れてくると、蛇腹のように背丈が縮んでくる。この写真も、購入後乾かす為にしばらく水を切っていたところ。胴にシワがよっている。

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生長点付近には既に子吹きの気配。頭でっかちになりそうな位置だが・・・?

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2株をプレステラ90に植える癖があったが、最近は100均鉢にそのまま単植することも多くなってきた。保険の意味合いもあったが、マミなど強健種はこれで良いのかもしれない。

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猛暑でも元気なニチヅラ(Drosera nitidura)。隣で夏バテしているアデラエ(D. adelae)にも見習ってほしい。葉の繊細さはこちらの方が上のような気がするのだが、よく分からない奴ら。

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春に播いたフォエチダ(Dorstenia foetida)昨年度種子。鉢の前に杢キリン(Pereskia aculeata)を置いて少し遮光してやると途端にこんもり元気になった。陽が強すぎたか。

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今年は緋花玉(Gymnocalycium baldianum)のダニ被害が酷いな・・・と観察していると、根元に発芽を認めた。この真夏にシクラメンだろうか?

9.jpg

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚下段)。

購入時に付いていた花はシックでなかなか綺麗だった。来年は子株からもたくさん咲かせて欲しい。がんばれパインテリ!

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