ユーフォルビア・オベサブロウ（Euphorbia obesa ‘Obesa blow’）。同属のオベサ（E. obesa）と瑠璃晃（E. susannae）の交配種らしい。子吹きオベサと言えばE. obesa f. monstrosa や、E. obesa f. prolifera などと称されるが、これらは異なる品種なのだろうか？前者はより密に子が付くように思うが・・・。今は球形だが、大きくなると筒状に伸びていくらしい。
親株は現在5稜。
1番大きな子株。恐竜を思わせるデザイン。とてもかっこいい。子株の凹凸や葉基の赤みが瑠璃晃の血を感じさせる。
2番目に大きな子。
この夏に出た3、4番目の子。これを見る限り、葉基（leaf base）でなく、花目？（flowering eye）から子が出てくるよう。
西側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光なし。
今週来週で冬越しの力を蓄えてほしいところ。がんばれオベサブロウ！
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