オスクラリア・琴爪菊(Oscularia deltoides)。光琳菊とも。南ア・南西ケープに自生する木立性メセン。小種名の通り、キールがしっかりとした三角葉。小さな突起がぽちぽちと付くユニークな奴。
肉厚な葉だが意外と下葉が枯れやすく、節間を詰めて育てるのはやや難しい。
ランプランサス(Lampranthus)属に分類されることもあり、木立性のマツバギクに含められることも。
突起の先は綺麗なピンク色に色付く。甲殻類を彷彿とさせる。
透明感のある桃色花。
根のみで購入したクジャクシダ(Adiantum pedatum)が、最近ようやく新葉を出してきた。乾燥対策でミズゴケでマルチングをしている。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。
水切れに関しては、他のマツバギクより管理はやや注意要。がんばれ琴爪菊!
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