エケベリア・ハムシー(Echeveria harmsii)。和名は花の司、錦の司。中部メキシコのHidalgo州に自生するらしい。錦晃星(E. pulvinata)とよく似ているが、茎に毛が生えているかどうかで見分ける。下葉が枯れつつも、毛のある奴らの中では比較的タフ。酷暑に耐えている。
とは言え瀕死には違いないが・・・。この暑い時期でも葉先の赤みが残っている。
1号鉢にしては茎が木質化して太く、6本に枝分かれしていたのを気に入って購入した。そのうち真ん中に生えていた枝を切って隣に挿していた。
挿していた方も既に枝分かれしつつある。そういう性質なのだろうか。
産毛がびっしり。乾燥対策の産毛だが、日本の蒸し暑さへの対応は難しい様子。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚上段)。
よく似た錦晃星よりは耐暑性がありそうな印象。この暑さでは誤差の範囲かもしれないが・・・。その調子、がんばれハムシー!
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