デウテロコニア・クロランサ(Deuterocohnia brevifolia ssp. chlorantha)。南ボリビア~アルゼンチン・トゥクマン(Tucuman)市に自生するらしい。年2回程度の海霧(sea fog)を水分としているらしい。あまりに過酷だが本当か・・・?前回(記事:ぐんせいクロランサ)より約11か月振りの登場。

11か月前の前回。

現在。いつの間にか親株が枯れて、周りに4-5つの子株ができていく。株の数としては倍々に増えていく。

ディッキアのように周りに迷惑をかけることは無いが、ブロメリア繋がりということでブロメリアゾーンの最前列に。

6月初旬には花が咲いていた。葉と同じ緑色なので、注意していないと見逃してしまう。

地味だが、葉のガサガサした質感に比し、滑らかな若草色で綺麗。花芯が白というのもよい。

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/10日程度。直射は午前のみ、遮光なし(棚上段)。
ロゼット径が変わらないので、あまり大きくなっている印象は無かったが、群生株としてはいつの間にか生長していたよう。その調子、がんばれクロランサ!
—————————————–




コメント