ユーフォルビア・ビグエリー(Euphorbia viguieri)。和名は噴火竜。マダガスカル北部に自生する花キリンの近縁種らしい。前回(記事:とげとげビグエリー)より約1年3か月振りの登場。
葉基の赤が美しい。
GWのユーフォ総植え替え時。どこから根なのかよく分からないが、花キリンにしては比較的根張りが良かった。
植え替え後はかなり水を欲しがるようになった。まだ新しい土に根張りが十分でないのかもしれない。昨年は隔週で問題なかったが、今年は概ね1週間で葉がぐったりして胴がシワシワになってくる。
夏らしい草姿である。
昨年より水を要求するスパンが高く、うっかり水切れの危機に晒される。その都度シワシワになる為か、表皮に白い罅割れが残っている。
※後日追記:水切れでシワシワになった様子。葉も垂れ気味。
ご近所の寺に毎年展示される花蓮がそろそろ終わり。空は既に秋の気配がある。
大きな花弁が散り花托が残る姿になれば、夏も終わりである。
一方、冷夏の影響か未だに動き続ける綾波(Homalocephala texensis)。そろそろ寝なくて大丈夫か?さすがに動きが鈍っており、胴色も褪せてきたが・・・。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚上段)。
冷夏に惑わされず、しっかり春から動いていた優等生。そういえばまだ花を見ていないが、開花年齢は何年くらいなのだろうか。楽しみだ。がんばれビグエリー!
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