ギムノカリキウム・応天門(Gymnocalycium castellanosii ssp. ferocius)。碧巌玉変種(G. hybopleurum var. ferocior)、紅蛇丸亜種(G. mostii ssp. ferocior)とされ、フェロシオールと呼ばれていたらしい。剣魔玉亜種が正しいのだとか。アルゼンチン・コルドバ(Cordoba)州北西のアグアス・デ・ラモン(Agua de Ramon)近郊に自生するらしい。前回(記事:がっしり応天門)より約1年1か月振りの登場。
![1](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/1-25.jpg)
生長しないなと気を揉んでいたが、1周り大きくなっているようだ。一安心。
![2](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/2-20.jpg)
この強い棘でギムノながら上段管理でも問題ない。
![4](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/4-19.jpg)
太い棘が目立つ。
![3](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/3-24.jpg)
残暑は相変わらず厳しいものの、夜温が下がり漸く本来の色を取り戻し始めたエケベリア。冷夏の今年でもなかなか神経を使う奴ら。
![0](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/0-14.jpg)
相変わらず葉を出さずに茎を成長させるリチェイ(Monadenium ritchiei)。後ろ側の根元から子を出すらしい。優先順位のよく分からない奴。
![9](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/9-3.jpg)
アデニウム(Adenium sp.)のうち、胴が最も頼りないこの個体が、よく分枝して最も魅力的な草姿になりつつある。分枝しやすい個体とそうでないものがあるのだろうか。
![11](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2019/09/11-1.jpg)
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。
じっくり生長しているようで安心した。その調子、がんばれ応天門!
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