ぎわくの星兎耳

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カランコエ・星兎耳(Kalanchoe tomentosa ‘Star’)。前回(記事:てんてん星兎耳)より約2年1か月振りの登場。

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「星兎耳」の名で入手したが、2年育てても大きくならず、またスポットも入らない。そもそも葉色が異なる。普通の野兎耳(K. tomentosa ‘Nousagi’)では・・・?

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周囲に埋もれ気味だが、あまり伸びない。小型の品種のようだ。

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左は基本種の月兎耳(K. tomentosa)。本来、星兎耳は左と同サイズ程度で、スポットは黒褐色、葉はやや青白くて内側に向かってうねる。

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天女(Titanopsis calcarea)の花について。右の株が開花し始めたこと(記事:たちあがる数珠星)を先週末にお伝えした。花弁の分離不全?なのか、いまいちよく分からない姿での開花となった。

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そして本日。左の株も開花。綺麗に花弁が分離して開花した。右の株はたまたま寒さや雨に当たったのか?

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ちなみに昨年の開花(記事:ひきしまる天女)の様子。今年よりずいぶん花弁が小さい。株の生育具合や天候で変異しやすいのだろうか。

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室内窓辺管理のストリクタ(Tillandsia stricta)が遂に開花。毎年花芽を挙げていたものの、情けないことに例年萎れさせていた。漸く花を見ることが出来て、大変感慨深い。普及種ながら「水やり3年」を地で行く結果となってしまった。

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東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。現在は少なめに。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。

今年は暖冬ということもあるが、簡易温室で屋外越冬中。春秋型全般の動きを見直さなければならないかもしれない。その調子、がんばれ星兎耳!

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