きみどりアルペストリス

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プヤ・アルペストリス(Puya alpestris)。2018年初夏に播種(記事:はんてんペンデュラ)していたもの。アンデス山脈3000-4000mの高地に自生するらしい。

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その年の冬を危うい感じで越し(記事:さんぱつ峨眉山)、あまりに生長が遅いので植え替えた(記事:こぶりの犀角)。

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植え替え時の写真が残っていた。この頼りない幼苗からよくひとつも落ちなかったなあ。

寒い時期に元気なこと(記事:さんきょうだい王妃雷神)を不思議に思っていたが、よくよく考えてみると、アンデスの高地に自生するものである。耐寒性は強いのだろう。むしろ暑さは苦手?夏に植え替えたのが危うかったのかもしれない。生き残ってよかった。

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随分生長に差がついてしまった。ただ小さなものも基部がしっかり太ってきたので、今後に期待。いつかあのコバルトブルーの花を見たいものである。

4

水量が多くもう1鉢より難易度が低いはずの睡蓮鉢。藻と苔で地獄の様相を呈してきた。一縷の望みを掛けてマツモとヌマエビを投入。果たして・・・。

0.3

生死が不明だったのでヒツジグサ(Nymphaea tetragona)をサルベージ。根茎が伸びないのでそもそも個々にポット植えにしておけばよかったと反省。結局3株しか回収できなかった。ただ右の2株は昨年開花を認めた比較的大きく順調な株。今年も元気に活動再開してほしい。昨年は浮草が繁殖しすぎてコントロール出来ていなかったのも悪かった。猛省すべし。

0.0

昨年5月に実生したコウホネ(Nuphar japonica)もサルベージ。こちらは5株が生き残った。うち1株は小さすぎて怪しいのでどこかの鉢に一緒に植えた。昨年は最も藍藻に悩まされた奴ら。むしろよく5つも生き残ったなというレベルであった。こちらもヌマエビの投入が遅かったら危なかったかもしれない。エビ神様に足を向けて眠れない。

0.1

東側ベランダ、夏型(通年生長あるいは冬型疑惑、未確定)管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚下段)。

播種から2年でようやく記事に出来るレベルとなった。とりあえずは一安心か?その調子、がんばれアルペストリス!

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