ぎっしり静夜つづり

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セデベリア・静夜つづり(× Sedeveria ‘Seiya-tsuzuri’)。静夜(Echeveria derenbergii)と玉つづり(Sedum morganianum)の属間交配種らしい。大玉つづりとも。前回(記事:よつまた静夜つづり)より約1年4か月振り3回目の登場。

長らく吊らずにほったらかしていたが、さすがに大きくなって吊らざるを得なくなった。枝の重さで倒したり落としたり、また広がる枝が遮光から外れて葉焼けさせたりと過酷な環境で生き延びている。

横から。鱗のように葉が連なる姿がネックレス系にはあまりない格好良さ。

反対側の枝先には蕾。

毎年よく咲いている。地味な花だが蜜が豊富で、花の下にある植物をベタベタにしてしまう。要注意。花後は生長点が潰れる?ことが多く分枝が激しい。

真ん中の竹串に沿った主幹(主枝)付近は下葉が枯れてしまったが、基部からたくさん新枝を出して埋まってきた。

上から。新枝でぎっしり。生育旺盛である。

近年暖冬であったが、久々の寒波らしい寒波で凍ったものがいくつかある。ルンヨニー(Echeveria runyonii)は凍った下葉が枯れてきた。大鉢に植えてせっかく大株になってきたのに、作り直しである。

パールフォンニュルンベルグ(E. ‘Perle Von Nurnberg’)も同様。転居後初の越冬だったこともあるが、悔やまれる結果に。春からの生長に期待したい。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光無し。

ネックレス系はよく陽が当たるようになってどの品種も今年は生育がいい。その調子、がんばれ静夜つづり!

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