きばなのウィルマニアエ

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エブラクテオラ・ウィルマニアエ(Ebracteola wilmaniae)。南ア・北ケープのグリークアランドウェスト(Griqualand west;Hope townやOrange riverの北側辺り)とフレデフォート(Vredenfort)近郊に自生するらしい。前回(記事:かいかするウィルマニアエ)より約2年振りの登場。

これは2株だったか?昨秋に植え替えたはずなのに忘れてしまった。

草メセンらしい姿。フォーカリアや他草メセン達と一緒に盆栽鉢に植わっている。

花は午後咲き。散発的にぱらぱらと咲いている。

前回も記載した通り、ウィルマニアエは本来白~薄桃色花である。疎らに肉刺が出ることからオルソプテラム・コエガヌム(Orthopterum coeganum)ではないかと考えている。ただ肉刺はごく稀にしか出てこない。一体何者・・・。

春に近づいてきたのか、まさかの夏型に葉焼け被害が出た。ディッキア・サングロウ(Dyckia brevifolia ‘Sunglow’)。メセンが焼けないうちにこいつらが焼けるとはなあ・・・。がっかりである。

フォステリアナ(D. fosteriana)も。昨年までの東側ベランダであれば、遮光を考えるのはGW前後であった。南側の陽の強さを思い知る出来事。高い勉強代であった。

南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光10%程度。

来週からハイポでラストスパートをかけたいところ。その調子、がんばれウィルマニアエ!

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