コノフィツム・アピアツム(Conophytum bilobum ‘Apiatum’)。前回(記事:きばなのアピアツム)より約2年4か月振り4回目の登場。
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前回は18頭。現在は46頭。ゆっくりと殖えているようだ。調子のよい年は3頭に分かれたり、そうでなければ1頭のまま脱皮したりと、休眠前までの成績が露骨に反映される。もちろん天候なども影響するし、休眠前後に何かしても遅いのだが、ついついあれこれと気になってしまう。
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横から見るとかなりの密度である。
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この辺りは特にみっしり。
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来秋までこの密度をしっかり覚えておかねばならない。休眠明けは株がまだ小さいので、つい密に植えてしまうが、普通に栽培していればこのサイズまで膨らんでくるので、株間は十分に開けておきたい(しかし毎年忘れている)。
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花は11月頃。小さい黄花。
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帝王錦(A. humilis)が咲き始めた。立派な花芽だ。
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ストレリチアのような色味が美しい。
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なかなか咲かないホリゾンタリス(Umbilicus horizontalis)。蕾は膨らんできているのだが…。焦らす奴。
![](https://ssymsucculentcactus.files.wordpress.com/2021/03/img_20210321_133945-e382b3e38394e383bc.jpg?w=735)
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-14時くらい、遮光10%程度。
概ね大過なくシーズンを終えられそう。よく膨らむが身割れもあまりしないようだ。その調子、がんばれアピアツム!
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