ギムノカクタス・紅梅殿(Gymnocactus horripilus)。メキシコ中部のイダルゴ(Hidalgo)州に自生するらしい。前回(記事:つきさす紅梅殿)より約1年10か月振り3回目の登場。
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前回に比し径は1周り程度サイズアップといったところ。ただ刺の密度は随分上がっている。刺の間から見える青白い胴がまた格好良い。
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先日も記載した通り、南側の日照時間短縮問題が深刻。最前列付近は昼頃まで陽が当たるものの、本種のように3列目ともなると微妙なライン。今のところは調子よいが果たして・・・。
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いつぞやの再掲だが、5月頭に開花していた。本来はもう少し開くのだが、今年は満開を見逃してしまった。品種名らしいなんとなく和の雰囲気のある花姿。
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我が家では少数派のアドロ。この時期太い花茎が伸びるが、花は非常に小さい。
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松虫(Adromischus Hemisphaericus)は白花。筒の部分は緑、花弁の先はほんのりピンク。
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永楽(A. cristatus var. cristatus)。筒は濃赤、花弁は赤花の中心部に白。もう少し大きければ観賞価値がありそうなのだが・・・。
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地味な花繋がりで蒼角殿(Bowiea volubilis)。
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蔓と同じような色合いの星型花。よく見ると面白い形をしている。
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南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
生長は遅いが、本属の中では比較的強健。今シーズンも大過なく過ごしてほしいところ。その調子、がんばれ紅梅殿!
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