エキノプシス・大豪丸(Echinopsis subdenudata)前回(記事:よるざき大豪丸)より約2年6か月振り4回目の登場。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/1-12.jpg)
初回から3年6か月の経過を載せておく。3回目までは半年ごとに記録していたようだが、そこから2年半開いてしまった。
2018.6 2018.12 2019.6 2022.1
ラジエータのような張り出した肋骨が特徴的なプシスだが、本種はずんぐりした姿が魅力的な奴。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/3-12.jpg)
この辺りは西日が厳しく全体的に焼け気味。側面まで寒冷紗を回して遮光をやり直した。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/4-12.jpg)
昨日に引き続き、棚下のセルトレー実生の様子。今年もラケナリアの種を頂いたので播種していたもの。左がグラウカ(Lachenalia violacea var. glauca?)、右がトマシアエ(L. thomasiae)。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/0d9879d779d9cdcf93ab675a28aef363.jpg)
たにさぼ実生倶楽部の種プレで珍しく多肉の種を選んでみた。アルブカ・スピラリス(Albuca spiralis)。本当にここから芽が出るのかというくらい平べったい種だった。嫌光性種子とのことでシクラメンと一緒に棚下で管理している。ただ発芽後は多少陽があった方がよさそうで悩ましい。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/b3edc76c521f4e999f0bfb9f44d11d13.jpg)
もう2セルにも播いてある。今年は慣れない培養土で表面に藻が生えてしまった。今のところ悪影響は無さそうだが、休眠時には一応表土を変えたいところ。
![](https://sabotanikki.com/wp-content/uploads/2022/01/11e0e3f8a80dc1244e3c8f02e1017b4f.jpg)
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。
ある程度球体が大きくなれば子吹きするようだが、我が家のものはまだ単頭で育っている。どこまで単頭で大きくなるのか楽しみである。その調子、がんばれ大豪丸!
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