※他タイプのシンビと混同して記載していた為、翌日にリライトしています。こんな瑞々しい奴だったかなとは思っていたのですが、翌日まで気付きませんでした・・・。お恥ずかしい。お詫びして訂正いたします。
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ハオルチア・シンビフォルミス(Haworthia cymbiformis)。我が家にあるシンビのうち、葉が中くらいのサイズで、窓の透明感も中程度(中葉中窓)の個体。他に葉が薄く窓が小さいもの(薄葉小窓:のっぺりシンビフォルミス)、葉が小さく点状の窓があるもの(小型点窓:こんもりシンビフォルミス)がある。
みっしりと子株が詰まっている。記録上は2018年秋にごく小さい苗を購入したようだが、記事にしないままここまで殖えてしまった。
明るいライムグリーン。ややスモーキーな色味がシンビらしくてよい。
若干下葉が紅葉しているものの、寒波でも問題なく吸水している。
自宅メインフレーム内は概ね気温3~18℃くらいで推移しており、マミなどがぱらぱらと咲き続けている。明星(Mammillaria schiedeana)は球体が小さいうちからよく咲く。
白竜丸(M. compressa)。今冬は完全断水していないこともあり、サボ達はゆっくりとだが動き続けている。断水しないことで細根が枯れないことはよいことだが、あまり球体内の水分を増やすと凍結のリスクが上がる為、バランスが難しいところ。
自宅のメインフレームは初冬まで最高30℃になるため、夏型がだらだらと起きていた。ただ最近は1℃くらいまで下がりさすがに寒いのか、しっかり休眠している。葉が落ちてずんぐりした胴体が見えているフォエチダ(Dorstenia foetida)実生。寒さに弱い品種なので、本来なら室内越冬が望ましい。親株は厳しいとしても、発芽時から我が家の環境に慣らされてきた実生株は望みがあると思っているが、果たして・・・。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。日照は波板越し、10-15時くらい。
ド普及種で顧みられることは少ないシンビ系だが、環境を整えれば落ち着いた色味が魅力的である。その調子、がんばれシンビフォルミス!
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