フライレア・虎の子(Frailea pumila)。2019年7月に播種したもの。
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3年でこれというのも情けないものだが、種を播き始めた3年前の実生初期サボなので、閉鎖花が出来るサイズにまで育ったのは感慨深い。
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2020年春くらいにおそらくパッド植えにして、そこから2年ほどほったらかしだった。そのため上の写真以外は極小サイズ。
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この春に植え替えて黄色い新刺が出てきているものが多い。無肥用土に植えていたわけではないのだが、やはり植え替えないと実生は育たないということか。
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おそらく30株くらい?が残っているように見える。100粒以上播いたにしては随分と減ってしまった。
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2019年に実生を始めて、毎年何かしら播種している。年々何かを失敗して翌年に活かせているような、いないような。
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小苗で購入した他フライレアも結実している。手前が貂の子(F. phaeodisca)。奥の姫の子(F. pulcherrima)もぱらぱらと結実している。
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亀の子(F. pseudograhliana)も。春にハダニにたかられて茶色く変色したが、生長早く既にカサブタ状の面は下に回っている。昨秋?に購入したフライレアで最も好みの天恵丸(cataphracta)だが、残念ながら冬越しに失敗して枯らしてしまった。流通しているフライレアの中では比較的高く、同じ失敗を犯すのが怖いので安価な種を播くことにした。今春に何度かに分けて播いている。
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我が家では珍しくユーフォにも結実。
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南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/5日くらい。直射は7-9時くらい。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
フライレアはそれほど寿命が長くないそうなので、今後もコンスタントに播種していきたいところ。その調子、がんばれ虎の子!
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