アガベ・モンタナ(Agave montana)。メキシコ北部のヌエボ・レオン(Nuevo León)州~ケレタロ(Querétaro)州まで自生するらしい。。前回(記事:ぎざぎざモンタナ)より約1年6か月ぶりの登場。
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今シーズンの生長で概ね本種らしい草姿になった。ウォーターマーク?がアガベらしくてよい。
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再来年か、上手くいけば来年秋には4号ロングに鉢増しできるか。
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自宅近くで地植えしている多肉達の様子。七福神や多爪エケは大型ということもあり、多少厳しい環境でも生き残っている。ルンヨニーやだるま秀麗も何とか生き残っている。ただいずれもサイズは変わっておらず、真冬や真夏に葉を減らして、春秋に復活するサイクルを繰り返していると思われる。
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寒さに弱いピーチプリデは春秋の復活が間に合っていない。昨冬に主茎が枯れ、倒れて接地した枝から発根して小さな子株が出ている。このサイズだと冬を越せるか微妙なところ。隣の緑牡丹は問題なさそう。
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夏に弱いハムシーも同様。このサイズになると冬も厳しいかもしれない。左奥の銘月はまったく問題無さそう。虹の玉のような粒々セダムは挿した数が少なかったのもあるが、生き残らなかった。ところどころに落ちているルンヨニーやだるま秀麗の葉挿し苗(というか蒸れてバラけた葉から出た苗?)は、強健種と言えども小さすぎて越冬できないかもしれない。
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アロエも少数ながら挿していたが、思ったより大きくならず。ただサイズは増しており、鈍足ながら希望が持てる。おそらくドリアンブラックとデビルグループ。
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ハリーバターフィールド。これもサイズが概ね変わっていない。
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これもサイズ変わらず、ただ小さい割に葉数も減らしていない。千代田姫。
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ガステリアは水気が多い方がよさそうな印象だったが、可もなく不可もなくといったところ。サイズダウンはしていないが、葉数もそれほど増えていないように思う。ただこれはアロエと同様、一定以上のサイズになれば生長に弾みが付きそうな印象もある。
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我が家ではハオが最も地植え成績が悪く、たくさん挿したもののこのトランスルーセンスくらいしか生き残らなかった。ただこれは夏場に雑草に覆われて蒸れたと思われる株が多かったのが主因かもしれない。適度な木陰があればもう少し成績はよくなりそうな印象。他、草メセンの枝を挿してみたが生き残らなかった。夏も潅水継続する草メセンだが、梅雨はさすがに厳しかったのかもしれない。
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第二草置き場、南向き。夏型管理。潅水は天水のみ。直射は10-15時。遮光無し
そろそろ当地域では5℃を下回る日が増えてくる。可能な限り陽に当て、氷点下になれば自宅に引き上げる。その調子、がんばれモンタナ!
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