ぜんかいパールフォンニュルンベルグ

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エケベリア・パールフォンニュルンベルグ(Echeveria ‘Perle von Nurnberg’)。ポトシナ(E. elegans var. potosina)とメタリカ(E. gibbiflora var. metallica)の交配種らしい。前回(記事:どうぎりパールフォンニュルンベルク)より約1年6か月振り4回目の登場。

節間こそ開かなかったものの、毎週の雨と遮光率の誤りによってやや徒長気味。

比較的生長が早く大型の本種だが、一定のサイズを越えると、すぐ根鉢になってしまう。そうなると出てくる新葉と枯れる下葉が同数くらいになり、あまり大きくならない。こうして並べてみると、前回からあまりサイズが変わっていない。

昨秋、すぐ根鉢になる比較的大型の種を、丸鉢に寄せ植えした。

概ね好調のこの丸鉢だが、本種の右隣に見えるプレリンゼは、他の勢いに押されてかややサイズダウンしてしまった。どうしたものか。また秋に考えねばならない。

ここ数週の陽気でエケが花盛り。桃太郎(E. ‘Momotarou’)。

ローラ(E.’Lola’)。草姿の儚い印象に比し、花茎は太く花も大きい。

プレリンゼ(E. ‘Puli-Lindsay’)。本体はサイズダウンしてもよく咲いている。負担を減らす為、種ができる前に切ろう。

アガボ交配種(E. agavoides hyb.)。大きな草体に比し、花茎はひょろりと頼りない。

第二栽培場、南向き、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

雨避けビニールを貼ったので、雨が数日続く場合は一日目のみ当てるようにしたい。虫やナメクジ対策も急がねば。その調子、がんばれパールフォンニュルンベルグ!

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