エリオカクタス・金晃丸(Eriocactus leninghausii)。現パロディア(Parodia)属。ブラジル・リオグランデドスル(Rio Grande do Sul)州に自生するらしい。前回(記事:わしゃわしゃ金晃丸)より約1年9か月振りの登場。
前回に比し随分大きくなったが、柱状に育つ為、未だ100均鉢に収まっている。
斜面に自生することから頂部が日照方向に向けて傾く性質があるらしい。写真では左手前にやや傾いている。
ふと基部を覗いてみると子株が出てきていた。頭をはねないとなかなか群生しないのかと勝手に考えていたが、そうでもないらしい。
子株が鉢の内側に当たって変形していた為、撮影後に植え替え。プレステラ90に鉢増し。子株が無事膨らんでくれるとよいのだが。
昨日に引き続きギムノの花たち。新天地(Gymnocalycium saglionis)。
蕾がごろりとして可愛らしい。花首が伸びずに花を咲かせるのもユニークでよい。
竜頭(G. quehlianum)。やや満開を過ぎて花弁が乱れているが、濃い胴色に白花が大変美しい品種。
また花弁の純白に濃い底紅が映える。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
普及種ながら大株になると見応えのある品種。群生した後も楽しみである。その調子、がんばれ金晃丸!
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