いぼいぼトルカ

スポンサーリンク

マミラリア・トルカ(Mammillaria ‘Toluca’)。多粒丸(M. polythele f. inermis あるいは f. nudam)、スタチェロス(~ ‘Stachellos’)、ヘレン(M. vagaspina ‘ Helen’)、星月夜(M. tetracantha)の棘無しモンストなど諸説あり。前回(記事:ぞうもうトルカ)より約2年3か月振り3回目の登場。

上の方は花柄やらダニやらでやや汚いが、鋭角なイボイボがユニークな奴。周囲に押されて前に傾いている。来春には単植せねばならない。

マミラリアは他属より相対的に長く強い陽光が必要であり、生長の早さも相まって徒長しやすい。我が家ではやや日照が心もとないが、幸いにも本種は伸びずに径を増している。この調子で生長して欲しいところ。

年中よく咲くマミラリアだが、本種は初夏~真夏に咲いていた。マミラリアらしい花冠に加え、頂部からも咲く。非常に華やか。

尚、頂部が咲く前の姿もユニーク。この咲き方は他マミには無く、大変興味深い。

先週末、ようやく南側1Fに越冬用のフレームを完成させた。日中温度を確保したからか、マミラリアがぱらぱらと咲き始めている。明星(M. schiedeana)。

ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)。これも年に何回か咲いている。

白竜丸(M. compressa)。分頭した両方に花冠が付くようだ。

玉翁(M. hahniana)。春に一度ぐるりと一周花冠を付けたが、また蕾を上げてきた。

白星(M. plumosa)。もこもこは暑さに弱いのか、涼しくなってから俄然元気。

白王丸(M. parkinsonii)も涼しい方が機嫌良さそう。マミにしては珍しく?花冠を付けず、ぱらぱらと咲く。日照の問題かと思っていたのだが、そういうものらしい。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

このまま半柱状になっていくのか?今後も楽しみ。その調子、がんばれトルカ!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました