コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)。2021年4月実生。播種から約11か月。
込み合って縦伸び気味だったので植え替えた。大きいものから9本。
するっと抜きやすく、植え付けるのはやや面倒な直根。球体は実生11か月にしてはまずまずのサイズだが、まだコリファンタらしいぷくぷくした姿ではない。
残りは似たような写真になるため、まとめて記録しておく。上と合わせて5セル計53本を植え替えた。100粒以上で購入したので、半分くらいが生き残っていることになる。鮮度がよかったのか生長が良く、発芽後落とすことはほぼなかったように思う。
本種含め色々な実生苗を500本(というか粒)以上を植え替えている。選抜すればよいのだが、貧乏性でついすべて残してしまう。もう少し大きくなればSNS等で配布も考えたいのだが・・・。
春秋および夏型球根が起きだしてきた。イントリカータ(Schizobasis intricata)。休眠明けの水遣りに失敗したのか、西日が強く当たったのか、手前の1球を腐らせてしまった。ただそこから分球したものが後継として生き残ってくれている。
断崖の女王(Sinningia leucotricha)。5つあったが、昨年春の芽出し時期に新芽を傷めてしまい、リカバリーできず3株になってしまった。この時期は特に生長点に水が溜まらないよう気を使いつつ潅水する。
夏型の潅水も徐々に始めている。断水でガリガリだったアローディアが吸水し、表皮を破らんばかりに膨らんできた。昨年植え替えたフンベルティ(Alluaudia humbertii)。
南側1F、夏型管理。潅水は表土が乾いたら。直射は10-14時くらい、波板下。
播種から生長よく、この勢いのまま大きくなってほしいところ。その調子、がんばれ象牙丸!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント