エケベリア・不明種(Echeveria sp.)。三つ爪エケベリアとのラベルで入手。カクタスニシ由来の韓国苗らしい。後に’Rose crows’という名前がついたとかついてないとか。長らくうちにあったが、一度も記事にしていなかった。
他エケと同じく、我が家では夏に暑さで葉がダレてしまい、秋~春に復活する。青白い部分が新葉。伸びた葉は自ら吸収して枯らすので、都度処理していくと春には綺麗な株に戻る。結局また夏に乱れるのだが。
第二草置き場はトンネル内でも朝露が付いており、朝の冷え込みが伺える。尚、三つ爪とラベルにあるが、実際は4~5ほどの爪が出る。
大型種はすぐ根詰まりする為、プランターや大きめの素焼き鉢に植えている。この100均プランターは、本種や七福神(Echeveria ‘Imbricata’)が2~3株植わる丁度良いサイズで重宝している。
本種は草姿が好みで少しずつ増やしている。プランターはやや培養土が多い配合で、生長は早いが草姿はやや大味になりがち。下の写真は軽石多めの配合で、生長遅く堅作りながら締まった姿になる。
今年はパッドにも3つほど挿し木した。
冷え込み厳しい第二草置き場では、アロエが冬姿になっている。ラベルは不明種だが、ブランドライエンシス(Aloe branddraaiensis)ではとされるもの。ネットでもよくこのアロエがブランドライエンシスとして上がっている。
ブランドライエンシス実生苗として購入したもの。下葉のような模様が続けばよかったのだが、どうもそうでは無さそう。上の写真もこの実生苗も、いずれも本物ではないような気がしている。
他のアロエの様子もいくつか載せておく。スプラフォリアータ(A. suprafoliata)。見切り品からの養生に成功し、見ごたえある姿になってきた。
カーマイン(A. ‘Carmine’)。ブルーグレーの冬姿になっている。
第二草置き場、南向き、春秋型管理。潅水は天水のみ。直射は9-15時、遮光なし。
来週末辺りに0℃の予報。時間ごとの気温を見て、べったり氷点下になりそうなら引き上げる。その調子、がんばれ三つ爪エケ!
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