ギムノカリキウム・モンビー玉(Gymnocalycium aff. paraguayense)。前回(記事:せのびのモンビー玉)より約2年振り3回目の登場。
サイズは変わっていないように見えるが、アレオーレが動いているので生長してはいるのだろう。
根が繋がった双頭苗で、切り離すべきか悩んで結局このまま数年経過している。
東側の棚は朝少しだけ直射が当たる位置にあり、ギムノの東側側面は若干日焼け気味。寒冷紗で覆うと風を受けて危ないので致し方ない。致命的な焼け方はしないので良しとしている。
3月に胴切りしたサボテンが7月半ばにようやく発根した。4か月ほど掛ったことになる。長いお尻を切り落としたヘキラン(記事:しっぱいモニリフォルミス)と、植え替えついでに切り分けた袖ヶ浦。
途中で水や陽に当ててしまい、いずれも胴が随分傷んでしまった。イチから育て直しである。長いお尻が無くなったので植え替えは楽にできそう。太く力強い根が表皮を突き破って見えてきている。
こちらはカキ子。春の植え替えで取れた琴糸玉(Dolichothele camptotricha)。ふっくらしてきた。
松笠団扇(Tephrocactus articulatus var. inermis)。温室に収納する際にぶつけて取れた子を挿しておいた。冬に挿した為長くシワシワの草姿だったが、春になって急激に吸水して膨れてきた。それぞれ新しい茎節を出している。
ついでに最近購入したアズレウス柱(Pilosocereus pachycladus)も、記録の為に載せておく。青白くなる柱サボ。
東側1F、棚上段、夏型管理。潅水は概ね1回/週。日照は概ね波板越しで8-15時くらい、遮光無し。
双頭を切り分けるなら涼しくて痛みにくい秋か、生長シーズン前の春か。悩ましいところである。その調子、がんばれモンビー玉!
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