しゅうばんプロセラ

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アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)。和名は亜竜木。マダガスカル南部~南西部Toliara州に自生するらしい。自生地では20m近くになるとのこと。前回(記事:きょうりゅうプロセラ)より約5年2か月振りの登場。

植え替えを怠っているので草勢が落ちているが、結局今年も植え替えられず。生長点に生気が感じられず、早めにシーズン終了か。植え替えて爆発的に成長したフンベルティ(記事:ばくはつフンベルティ)を見ると、5年を無駄にしているとは思うのだが・・・。今春はサボテンとアガベの鉢増し、秋は球根の大量植え替えで時間を費やしてしまった。SNSを見ていると、上写真くらいの背丈なら1シーズンで伸ばしている方もおられる。近年はプライベートが忙しくどうにも手が回らず、草勢が落ちて「さすがにそろそろ生存が危うい・・・」というレベルのものを植え替えて適期終了となっている。

この辺りの夏型はどれも植え替えていないが、なんとかかんとか生きながらえている。特に草勢が落ちているのは本種とペペロミア、オベサブロウ、エレンベッキー辺りか。来春こそは・・・。

晩夏の台風で雨が吹き込んでしまい、生き残るか不安だったコノフィツムたち。幸いこの辺りは特に犠牲なく起きだしてきた。

一方でこちらのパッドには犠牲が出た。ルイザエは半分くらい、清姫は3/4くらいが台風一過で蒸れて枯死してしまった。痛い損失だが全滅は免れたのでイチからやり直しである。

草メセンはいずれも草勢が落ちていて、秋の植え替えを行っている。球根類に時間がかかり、10月上旬ごろになってしまった。フォーカリアは4種をパッド植えに。右奥の岩波が調子悪く、復帰できるか微妙なところ。枝はしっかりしているのだが。

上と一緒に植わっていたニョロニョロ系の草メセン。積年の枯れ葉を取り、バランスの悪い枝を切ってこちらもパッド植えに。

これはこれから植え替えたい草メセン。みすぼらしい見た目になって分かりづらいが、6種が植わっている。パッドにするか、鉢にするか悩ましいところ。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時、遮光約22%(寒冷紗1枚)。

柱サボと同じくスペースを取らない良種。来年こそ植え替えたいが果たして・・・。その調子、がんばれプロセラ!

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