酷暑で植物に少しずつ被害が出てきている。特にセダムや小型クラッスラ等、軽度多肉品種。まだ数週は続く見通しなのに先が思いやられる。遮光を増してしのぐ。
—————————————————————–
ハオルチア・スプリングボクブラケンシス(Haworthia springbokvlakensis)。南ア・東ケープ、Littele karoo東部に自生するらしい。西ケープのOudtshoorn周辺にも自生する(していた?)らしいので、東西ケープの丁度真ん中くらいに生えているのかもしれない。レツーサ系らしいずんぐりしたフォルムが愛嬌のある奴。
購入時の写真は撮っていないものの、生長は遅い。
耐光性は比較的高く、ヘコんでしまうことは滅多に無い。
軒並み白濁するうちの環境でもそこそこの透明度。甘く育てればかなり綺麗になるが・・・。
サラセニア・ベノーサ(Sarracenia purpurea ssp. venosa)。もう少し赤くなるはずなのだが、季節によるのだろうか。食虫は(サボタニもだが)まだまだ未知の世界。今後が楽しみな植物のひとつ。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚下段)。
ハオはいずれも比較的多肉度が高く、酷暑でも安心。その調子、がんばれスプリングボクブラケンシス!
—————————————–
コメント