ハオルチア・青雲の舞(Haworthia vittata)。前回(記事:眠らない青雲の舞)より約17か月振りの登場。accepted nameはcooperiで一括りになっているものの、本邦ではこの和名で流通しているものとしてvittataと呼ぶこととする。
3号鉢に植え替えた後、記事にしていたつもりがしておらず、1年半ほど空いてしまった。前回はまだ右下の株がいかにも子株といったサイズだった。今では鉢から溢れんばかりに生長した。
小種名の示す通り、繊細な条理が縦にスラっと通っており非常に美しい。駄物扱いされる品種ながら侮れない。
極小サイズの子株は紅葉して条理が血管のようになっている。ライムグリーンの親株の色に映える。
五十鈴玉(Fenestraria rhopalophylla ssp. aurantiaca)に花。今年は花柄も比較的コンパクトで嬉しい。去年の徒長がいかに酷かったかが身に染みる。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。現在は少なめに。直射は午前のみ、遮光無し(棚下段)。
やはり丈夫だということはそれだけで魅力だなと改めて感じさせてくれる品種。その調子、がんばれ青雲の舞!
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