ふえる爪蓮華

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オロスタキス・爪蓮華(Orostachys japonica)。タカノツメとも呼ばれるらしい。日本が原産で比較的よく見る多肉植物ですが、自生のものは絶滅危惧種なのだとか。姿形、色味ともに和風の雰囲気。盆栽鉢をいっぱいにしたくなります。

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親株は開花後に枯れるため、周囲に子株をたくさん残すのだそう。この鉢もかなりぎっしり詰まっており、時期的に微妙ながら、2鉢に分散して植え替えました。

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かなり根が回っており、細かい根は枯れているものが多い(写真を撮るのを忘れた)。子株は勝手にぽろぽろ取れてしまいました。ちなみに根元は綺麗な紅色でした(写真を撮るのを忘れた)。多くを大きめの素焼き鉢に。

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こちらはプラ鉢。2-3株ずつまとめて植える。

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西側ベランダ、夏型管理。潅水は1回/2週。直射は午後から、遮光50%。今は日陰で養生中。

植え替えは春の方がよかったかなあと思いつつ、根を見る限り、タイミングはぎりぎりだった気もする。冬芽になる前に、根をしっかり張ってほしい。がんばれ、爪蓮華!

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