パキベリア・グラウカ(× Pachyveria ‘Glauca’)。群雀(Pachyphytum hookeri)とエケ不明種の交配種らしい。リトルジュエル(× Pv ‘Little jewel’)と別名が付いていたり、ロンギフォリウム(P. longifolium)の名前で流通していたりする、よく分からない奴。前回(記事:ふえるグラウカ)より約9か月振りの登場。
あまり気が付かなかったが本種も随分傾いてしまった。後ろの熊童子(Cotyledon tomentosa)の圧が物凄いこともあるが・・・。
酷暑と暖冬が続く昨今、春秋型も冬型のような振る舞いになっている。
パキ2種に挟まれる本種。こうして並べるとロゼットの形にエケの血を感じる。葉が垂直方向に折れ曲がるのは群雀の血か?
断水中サボの様子。松笠団扇(Tephrocactus articulatus var. inermis)。夏頃(記事:ぎざぎざ仙女の舞、まだらの黒竜角)はまん丸に太っていたが、現在はシワシワに萎んでいる。
ペンタカンサ(Gymnocalycium buenekeri)もぺちゃんこ。
美蛾角(Echinocereus pentalophus)もしんなりへにょへにょ。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
そろそろ本種と千代田の松も単植にした方がよさそう。春に覚えていたら植え替えよう。その調子、がんばれグラウカ!
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