ケイリドプシス・プルプレア(Cheiridopsis purpurea)。和名は春意玉。南ア・北ケープ州のリフタスフェルト(Richtersveld)近郊に自生するらしい。サキュレント・カルー(Succulent Karoo)の北端辺りだろうか。ナマクアランド(Namaqualand)より更に北に位置している。前回(記事:あかはなプルプレア)より約1年振り3回目の登場。
至るところからメセンらしい嘴型の葉を出している。
草メセンのパッドに植わっている。好調のように思う。
1月末に花が咲いていた。毎年1輪だけ咲いてくれる。
我が家のメセンでは最も美しい花。南向きであることが良かったのか悪かったのか、昨年より3週間くらい早い開花であった。
ベリーに新芽が出てきた。先週植え替えたところであった。ベリーは休眠中に植え替えるとのことであったが、ぎりぎりだった。
いつぞや播いたレパンダム(Cyclamen repandum)。一応いくつか小さい葉が出てきたが、毎年生きてるのか死んでるのかよく分からない奴。春咲きは生長が遅いとのことだが、いくらなんでも小さすぎる。今年は休眠後に植え替えてみよう。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光10%程度。
旧葉が黄色くなってきている。肥料切れか、西日の強さか、葉の更新か。どれも怪しい。とりあえず2週おきくらいで液肥を与えてみよう。その調子、がんばれプルプレア!
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