ノトカクタス・獅子王丸(Notocactus submammulosus)。現パロディア(Parodia)属。ウルグアイ、アルゼンチンに自生するらしい。前回(記事:かんぶつ獅子王丸)より約2年振り3回目の登場。
表土が見えないくらいのサイズになった。
5月末にイチゴのような蕾が上がってきた。
無事開花。
杏色と言うのだろうか、ピンク~黄色までグラデーションが大変美しい。
個人的にサボテンの花は横から見るのも好きで、よくこの角度で撮影している。
長らく焦らされた皇女蝦(Echinocereus bristolii)も開花。
細弁で底に黄色が差す。こちらもなかなかよい花。
ヘキルリランポー(Astrophytum myriostigma var. nudum)も随分焦らされた。
金色の剣弁が素晴らしい。
蕾の黒いトゲトゲが花弁の先についているのもなかなか芸が細かくて好み。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
非常に強健で、胴はユニーク、花も美しい。普及種ながら素晴らしいサボテンである。その調子、がんばれ獅子王丸!
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