ハオルチア・ブラックオブツーサ(Haworthia obtusa ‘Black’)。前回(記事:はくだくブラックオブツーサ)より約1年7か月振りの登場。
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長らく単頭で綺麗な草姿を保っていたが、ついに子吹きして形が崩れてきた。嬉しいような悲しいような。
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ソリッドな印象のある尖り葉で比較的徒長しにくい。耐光性も高く扱いやすい。我が家では白濁するくらいがちょうどいい。単頭でいる限りは、窓だけ地上に出した美しい姿を見せてくれる。写真のように葉の基部が見え始めると少し残念。
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子は後ろ側にひとつ。
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前側からもひとつ。
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新入りアロエ達と一緒に置かれている。他ハオより日照がよい場所。
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今季の種まきをせっせと行っている。たにさぼ実生倶楽部様の種プレで応募したサボテンが多い。一番発芽のよいのはポラスキー(Turbinicarpus polaskii)。ツルビニの実生は初経験である。
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次によいのが宇宙殿(Echinocereus knippelianus)。
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3月上旬に播種して発芽せず、処分しようかと思っていたフライレアナ(Mammillaria fraileana)。嬉しいことに5つ程発芽している。元々入数が少なく発芽率までイマイチでかなり残念な気持ちになっていたが、待っていてよかった。
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昨年実生。銀紐(Wilcoxia poselgeri)。なかなか大きくならない。
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自家採種の獅子王丸(Notocactus submammulosus)。赤い新刺を出してきた。
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チランジア・ムーンライト(Tillandsia ‘Moonlight’)実生。ミズゴケと同化して分かりにくいが、トリコーム濃いめのうねうね葉が出始めた。植え替えのタイミングがよく分からず放置している。
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東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-11時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
ハオの中では好みの品種。群生させるか、子を外すか悩ましい。がんばれブラックオブツーサ!
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