ばくはつフンベルティ

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アローディア・フンベルティ(Alluaudia humbertii)。和名は細二つ葉金棒。前回(記事:とびだすフンベルティ)より約3年8か月振りの登場。長らくじわじわとしか生長しなかった本種だが、約3年半振り(!?)に今年植え替えし、爆発的に成長している。

白い枝が今年生えたもの。

L字型の不格好な形で生長が止まっていたが、今年待望の反対側への枝分かれ。

枝先も3-4つに枝分かれしている。尚、植え替えの写真は撮らなかったが、挿し木苗のこの株も比較的大きな塊根(というか太いゴボウ根)が出来ていた。挿し木でもある程度太ると考えてよさそう。

小さめのこちらも。

見えにくいが3-5つの生長点を認める。

この株もL字型で、植え替え後も枝先にしか新しい生長点が出てこなかった。そこで日照方向にL字の反対側を向けたところ、最近になってL字の直角部分にも生長点が出てきた。偶々なのか分からないが、狙い通りに出てくれてよかった。

暑い中、1輪だけ花を咲かせるものがある。明星(Mammillaria schiedeana)。

大福丸(M. perbella)。

孔雀丸(Euphorbia flanaganii)。枝が若干先細り気味だが、よく陽に当たるところはよく雨にも当たるので、今年の長雨では仕方なし。

ユーフォにしては花らしい形をしている。これも雌雄異花なのだろうか?

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

しっかり植え替えすれば1シーズンで大きく生長するのはわかっているのだが、なかなか腰が重く何年も経ってしまった。次は何年後だろうか・・・。がんばれフンベルティ!

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