こつぶのポルチー

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マツカナ・ポルチー(Matucana aurantiaca ssp. polzii)。ペルー北部のマラニョン川上流に自生するらしい。前回(記事:こぶくポルチー)より約3年振り3回目の登場。

本種は2株管理しているが、前回はいずれも単頭であった。現在ではこの通りぎっしり子吹きしている。

2株目。こちらもぎっしり子が吹いている。

子株同士が押し合い圧し合いしてやや伸び気味だが、致し方ない。

本種は美花種らしく、花が見たくて子株は外すつもりであった。ただ子吹きの頻度が非常に高く、もはや放置してしまっている。

個人的には小型群生系サボは大変好みで、この小粒感がたまらない。ただやはりマツカナらしいあの花も是非見たい。何とかこのまま咲いてくれないものか。

プシスやパロディア、マミラリアなど雑多な奴らに混ざったカゴに入れられている。

フレーム内は晴れれば30℃弱、夜間は一桁と非常に気温差が激しい。それが良いのかフェロカクタス達は新刺を盛んに出している。日の出丸(Ferocactus latispinus)。

文鳥丸(F. histrix)だか江守(F. emoryi)だか分からないフェロ不明種。

天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)。相変わらず赤い刺は出さない。白金色で綺麗なのだが、本当に天城か?

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

球体の生長は概ね順調。いつか花が見られればよいのだが。その調子、がんばれポルチー!

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